ネットショップ開業メリットデメリット

外出せずに買い物ができる

ネットショップを利用すると、インターネットにつながっている状態であれば、どこからでもショッピングをすることができます。

自宅、仕事場、旅行先、電車内など、どこでも買い物ができます。

ですので、家から一歩も外に出ずに、日本中、世界中のショッピングモール、デパート、専門店、商店街で買い物をすることができてしまいます。

自宅から遠く離れた店の商品を買うことができる

実店舗の場合、自宅から遠く離れ過ぎていて、買い物に行けないこともあります。

しかし、ネットショップの場合は、自宅から100km、1000km離れた場所に店があったとしても、インターネットを通じて買い物ができます。

そのため、自宅と店との距離が遠い場合であっても、近所のコンビニに行くよりも簡単に買い物をすることができます。

商品の選択肢が増える

実店舗の場合、選べる商品は店内にあるものに限られます。

ショッピングモールのように複数の店舗が入っているような場所であっても、選べる商品はそのショッピングモール内で販売されているものだけです。

さらに、購入したい商品の候補を増やそうとすると、たくさんの店を出たり入ったりしなくてはいけません。

しかし、ネットショッピングの場合は、パソコンの画面を見ながら、何百、何千、何万もある商品の中から、自分の購入したいものを選ぶことができます。

そのため、外に出て買い物に行くよりも、たくさんの候補の中から、欲しい商品を決めることができます。

実店舗より安い価格で商品を買うことができる

ネットショップの場合、商社、代理店、卸、問屋などの中間流通を省くことができます。

そのため、中間流通にかかるコストを商品価格に上乗せする必要がなくなります。

逆に言うと、実店舗で売られている商品の多くは、商品の質とは全く関係のないコストが料金の大部分を占めているということですす。

しかし、ネットショップの場合は中間流通がないもしくは少ないため、実店舗で販売するよりも安い価格で商品を買うことができます。

24時間いつでも好きなときに好きなだけショッピングができる

実店舗の場合、開店時は決まっています。

そのため、用事があったり、仕事の都合などで、店が開いている時間帯に行けないことはよくあります。

しかし、ネットショップの場合は、24時間常に店はオープンしています。

つまり、全ての店が24時間営業のコンビニ状態です。

いつでも店が開いているので、自分の都合の良い時に、何時間でも好きなだけショッピングをすることができます。

対面で商品を買う必要がない

ネットショッピングは、店員さんに声をかけられたくない、話をしたくない人や、一人でじっくり買い物をしたい人にピッタリです。

店で買い物をするときに店員さんと話をするのが嫌、めんどくさい気持ちになることは多いです。

しかし、ネットショッピングの場合は、店員さんと一切関わらずに買い物をすることができます。

周りのお客さんや店員さんの目を気にすることなく、自分だけの空間で買い物ができるのもネットショップならではの特徴です。

買った商品を自分で持って帰る必要がない

ネットショップで買い物をした場合、殆どの商品は基本的に郵送で自宅まで届けてもらうことができます。

そのため、一人では持ちきれない重い荷物やバーゲンセール直後のように両手から買い物袋があふれるぐらい大量の商品を買ったとしても、汗をかきながら必死になって家に持って帰る必要はありません。